1階が喫茶店、2階と3階が住居だったお住まいの、喫茶店部分を、生活動線を考慮したバリアフリーのLDKと寝室へ変更。車椅子での動線や幅に配慮して、LDKを中心に水廻りや、寝室を配置。多かった段差もフラットにし、玄関からエレベーターの距離を短縮、緩やかなスロープをつくることで、快適動線を実現。
喫茶店だった1階スペースをバリアフリー仕様の住まいに大改装
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1階が喫茶店、2階と3階が住居だったお住まいの喫茶店部分を、生活動線を考慮したバリアフリーのLDKと寝室へ変更しました。玄関とスロープを新設して、エレベータへのまっすぐな動線を確保。水回りはトイレ・洗面・浴室を一つの空間に配置。LDKを中心に水廻りや寝室を配置。ご希望の出窓もつくり、明るいお部屋へ。「部屋がすごく明るくなりました。移動距離が少なくなるように工夫してもらったので、すごく生活が楽になりました」とお喜びいただきました。 |
車椅子の動線や幅を意識した間取り構成。段差はなくし、スロープを設けて快適動線に
喫茶店部分を、バリアフリーのLDKと寝室へ変更。 喫茶店と自宅、トイレではかなり段差があったので、移動しやすいようフラットにし、車いす対応の硬質フローリングを使っています。設備ももちろんバリアフリー仕様。移動距離が短くなるよう、LDKを中心に寝室、水廻りを配置しました。
座って調理ができるキッチン。出窓も新設して明るく心地よく
もともと広いワンルームの喫茶店に、キッチンやトイレが付いていた間取り。そこで店舗部分をLDK+寝室に、キッチン・トイレ部分にトイレ・洗面・浴室を設け、元の配置をうまく活かしながらの大改装となりました。Fさんのたっての要望から寝室とキッチンに窓を新設し、光がめぐる空間に。